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約7割が実施!【結婚式前撮り・後撮り】いつ・どこで?いくらかける?

                            

結婚式の前後に、「前撮り」や「後撮り」を検討している人に向けて、撮影場所やタイミング、そしてかかる費用など知っておきたい基礎知識をご紹介。さらに、着た衣裳など傾向・トレンドをつかみ、とっておきの素敵な一枚を残しましょう! 【前撮り・後撮りのここがポイント!】

  • カップルの約68%が前撮り・後撮り撮影を行っている
  • スタジオでは本格的なセットで世界観を作り込んだ撮影が可能
  • ロケーション撮影は許可さえ取れればふたりの希望の場所で撮影できる
  • 撮影費用は平均16.4万円だが、衣裳点数などで金額は変わる
  • 撮影では結婚式当日に着ない衣裳を着る人が多く、和装が人気
  ◆前撮り・後撮り写真って何?メリットは何? 前撮りや後撮りとは『結婚式と別の日にウエディングフォトを撮影すること』を言います! 結婚式当日に記念撮影をするケースもあるけれど、挙式と披露宴の前後や合間は何かとバタバタしてしまうので、ゆっくり撮影できないことも。そこで、多くのカップルさんは、結婚式とは別の日に時間をかけて撮影する「別撮り」を行っています。結婚式の前に撮影することを「前撮り」結婚式後に撮影することを「後撮り」といいます。 また、挙式はせずに写真だけ残すのは「フォトウエディング」といわれます。 【前撮り・後撮りのメリットは?】
・時間をかけてふたりらしい写真が残せる

前撮りや後撮りを手掛けるスタジオやフォトグラファーは、ふたりの撮りたいイメージや雰囲気に合わせて、シチュエーションをしっかりと作りこんでくれます。撮影のためだけに時間を作ることで、ただの記念写真や記録にとどまらない、ふたりらしさを表現できるのは大きな魅力です。

・結婚式で着ない衣裳で写真が残せる

ゲストとのふれあいの時間をたっぷり取りたいなどの理由で、結婚式ではお色直しの回数を抑えるカップルも多いよう。でも、いろんな衣裳が着たいというのも花嫁ゴコロというもの。和装の写真も残して、家族に見せたい! 式とは違うこういうタイプのドレスも着たい!などの希望も、前撮りや後撮りで叶えることができます。

・希望する時期やロケーションで撮影できる

専門のスタジオだけでなく、海や森、街中、さまざまなシチュエーションで撮影できるのも魅力。ふたりの思い出の場所や地元の名所を背景にしたり、桜やモミジなど季節感を取り入れたりといった撮影も人気。場所や時季・時間によって撮影できるバリエーションも広がり、ますますオリジナリティやクオリティを追求できるようになっています。

・ウエディングアイテムに利用できる

前撮りの場合は、撮影した写真をウエルカムアイテムやペーパーアイテムなどに利用する人が多数。中でも人気はウエルカムボードに使う例。もともとアイテムに使用することを想定して、文字の入れるスペースを確保するなど撮影時のオーダー方法を工夫する人も多いようです。

【前撮り・後撮りの撮影場所は?】

前撮りや後撮りの撮影は、写真スタジオだけでなく、屋外やさまざまな施設での撮影が可能です。それぞれの特徴やメリットを見てみましょう。

スタジオ撮影

多くの写真スタジオや結婚式会場内のスタジオで、前撮りや後撮りができます。ウエディング専門のスタジオでは、例えばチャペルのような空間を用意していたり、撮影の背景となるトレンドの小物やセットを用意していたりするところも。照明にもこだわれるので、世界観をしっかりと作りこんだ中で撮影することが可能です。

ロケーション撮影

スタジオを飛び出し、屋外や施設などさまざまなシチュエーションで撮影するロケーション撮影。許可を取ることができればあらゆる場所が撮影の舞台に。森や海などの自然の中だけでなく、キレイな街並みの中での撮影も人気を集めています。また、桜の開花時期や紅葉、イルミネーションの中など、同じ場所でも季節や時間帯によって違った雰囲気で撮影できるのも、ロケーション撮影ならではの魅力です。

 

式場撮影

思い出の結婚式場の館内の写真スポットを活用して撮影をすることができます。会場決定の理由にチャペルの雰囲気や披露宴会場の雰囲気などがある場合は思い出に残せるので、大好きな会場を貸し切って撮影が出来る点も大きな魅力の一つと言えます。   ◆みんなどのくらい前撮り・後撮りをしているの?
カップルの約7割が前撮りや後撮りをしている!

前撮りや後撮りを行った人は67.8%。 実施率は、年々少しずつ増えてきています。卒花の皆さんがなぜ、前撮りや後撮りをしたのか、その理由は次の通り。

【前撮り・後撮りを行った理由】 1位「当日と違う衣裳が着られる」 61.3% 2位「和装で撮りたかった」 53.6% 3位「当日ウエルカムボードとして使うため」43.8% 4位「結婚式以外で撮りたいシーンがあった」42.0% 5位「ゆっくり時間をかけて撮影したかった」37.6% 卒花さんの声を参考にすると、「たくさん衣裳が着たい」「時間をかけて満足のいく写真を残したい」という人は、前撮り・後撮りを検討するとよさそう。ちなみに、他にも「メイクリハーサルになる」「撮影自体が楽しそうだった」などの理由も挙げられていました。 前撮りや後撮りには、記録を残すという目的だけでなく、結婚式のような幸せな時間が増えるという魅力もあるようです。   ◆前撮り・後撮り撮影にかかる料金は?
【式場やスタジオ前撮り】
平均は16.4万円 撮影から衣裳までパッケージ化されたプランが主流

上記は前撮りや後撮りの依頼先に支払った費用です。個社ごとに設定はさまざまですが、多くの場合は撮影料、衣裳、着付け、ヘアメイク、小物などがパッケージ化されている商品が主流です。 スタジオ撮影の場合、平均額は16万4000円が平均ですが、最も多かった価格帯は5万~10万円未満という結果になりました。

<スタジオ撮影にいくらかかりましたか?> 5万~10万 23.7% 10万~15万 21.6% 15万~20万 12.7% 20万~25万 12.6% 【ロケーション撮影のケース】
平均16.8万円 移動日などがかかわりスタジオ撮影より割高

ロケーション撮影の場合は、スタジオ撮影のパッケージプラン内容にプラスして、撮影場所までの移動費用などが含まれます。 平均16万8000円で、10万~15万円未満、ついで5万~10万円未満の価格帯が多く、スタジオ撮影よりも少し割高になります。

<ロケーション撮影にいくらかかりましたか?> 10万~15万 28.5% 5万~10万 16.6% 15万~20万 13.4% 20万~25万 13.2% 【料金の変動について】

衣裳

着用する衣裳の点数の他、衣裳そのものの価格が全体の料金に影響することも。中でも和装は衣裳代、着付け代ともに割高になる傾向があります。

撮影カット数

カット数に応じて料金プランが用意されているケースもあり、たくさん撮影するほど金額に影響すると考えておいた方がよさそう。ちなみにスタジオ撮影では約150カット、ロケーション撮影では約200カットが平均になります。

納品方法

データだけ、アルバムだけ、データとアルバムのセットなど、納品方法を選べるケースがあり、どんな納品方法を選ぶかによって、料金が変わることも。また、オプションでアルバムをプラスするといった例もあります。

その他

誰に撮影してもらうか、誰にヘアメイクをしてもらうかなど、スタッフ料金も全体の価格に影響。同じスタジオであってもフォトグラファーによって、追加の指名料がかかるケースも。ロケーション撮影の場合は、撮影場所の施設の使用料などを支払う場合もあります。

  ◆前撮り・後撮りの衣裳について 式場やスタジオの場合、新婦衣裳の着数は平均2着。最も多かったのは1着ですが、2着以上着たという人が過半数越え。 人気の衣裳第1位は色打ち掛け。着付けに時間がかかるので、結婚式当日はあえて和装を着なかったけれど、写真は残しておきたいといった理由で着用する人が多いようです。 新郎の場合は、1着着用した人が過半数を占めています。 着用した衣裳は紋付袴が7割、タキシードが約半数。基本は新婦の衣裳に合わせて、和か洋どちらかの衣裳を選び、複数着用の場合も和洋それぞれ1着ずつが多いようです。 ◆前撮り・後撮りを行なう場合、決めるべき確認すべきポイントは?

前撮り、後撮りをしたいなと思ったら、まず考えたいのが次の4つの項目。これが決まると具体的な手配へと進めます。

【1】撮影の時期を決める

結婚式の前や後といった考え方だけでなく、ロケーション撮影の場合は「桜」「新緑」など季節を基準に考える人も。また過ごしやすい気候の春秋も撮影に適した季節として人気のようです。

人気のシーズンは予約を早めに

桜や紅葉のシーズンなど、季節感のある景色が楽しめる時季はロケーション撮影でとても人気があります。また、ウエディングと同じく春や秋も人気。 スタッフさん、場所、衣裳など希望がある場合は、早めに動くのがおすすめ。ちなみにロケーション撮影の場合、検討開始時期が挙式の5.4カ月前。申し込み時期は挙式4.5カ月前が平均のようです。

結婚式で使用したい場合は納品までのスケジュールも考慮して

依頼先にもよりますが、1カ月以上かかるところもあれば1週間程度の場合も。 結婚式までに必要な場合は、アイテムの作成時間を考慮し、依頼時に必ず納期を確認しましょう。 データのみ、データとアルバムがセットといった納品方法によってもかかる時間は変わり、アルバムの場合は数カ月以上かかる可能性が。

【2】誰に撮影を依頼するか決める

結婚式会場の専属や提携しているフォトグラファーや業者に依頼するカップルさんが約半数。一方で、自分たちで見つけたスタジオを手配するカップルも2割ぐらいいらっしゃいます。その中でも、SNSなどで発信されている卒花さんの例やフォトグラファーさんの作品を見て、気に入ったスタイルや世界観を持つフォトグラファーに直接依頼する花嫁さんが増えています。

どんな雰囲気の写真を撮る方なのか事前にチェックしておく

多くのスタジオやフォトグラファーではホームページやSNSで作品を紹介しています。プロとしてあらゆるシチュエーションでの撮影は可能なものの、人によって得意なジャンルやテイストがあるのも事実。過去撮影した写真をチェックしておくと、それぞれの傾向がつかみやすいです。

【3】撮影場所を決める

まずは、スタジオ撮影するのか、ロケーション撮影するのかを決めましょう。 スタジオの場合は、どのスタジオがいいか選ばなければなりません。雰囲気や撮影する写真のテイストも変わるので、好みの写真が撮影できるか下記のポイントをチェック。

ロケーション撮影の場合はスタジオ以上にバリエーションが豊富。具体的に撮影したい場所を決めるのはもちろんですが、どんな世界観や雰囲気の写真を撮影したいかによって、依頼先に撮影場所を提案してもらえる可能性も。

スタジオ撮影

備えられたセットや設備、小物などのバリエーションが変わります。また、スタジオの枠を超えて、空間づくりそのものをこだわっているところも。ホームページでは空間や設備そのものとともに、どんな雰囲気の写真が撮影できるのかをチェックしておきましょう。

ロケーション撮影

結婚式会場、神社、自然の中、思い出の場所など、依頼先ではどんなところでの撮影が可能かどうかはもちろん、撮影場所への許可取りを任せられるか、現地でのヘアメイクや着替えに問題がないかなど、確認しておきたいところ。さらに、天候が崩れた場合の対応はどうなっているかなども忘れずチェックしましょう。

【4】どんな衣裳を着たいか決める

式当日と同じ衣裳という人もいますが、さまざまな衣裳が着たいという理由で別の衣裳を選ぶ人も多いようです。最近は、撮影したい写真の世界観や雰囲気、ロケーションに合わせて衣裳をセレクトしたという例も増えています。

衣裳選び

特にロケーション撮影の場合は、撮影するスポットと衣裳の相性を考慮するのがおすすめです。大自然の中で躍動感のある写真が撮りたいといった場合はゴージャスでボリュームのあるデザインだと難しいことも。衣裳優先か、撮りたい写真の世界観優先か、自分の中で基準を決めておくといいでしょう。

【5】予算を決める

前述の通り、前撮りや後撮りの撮影費用は10万~20万円はかかりそう。それを目安にある程度の予算は決めておきたいもの。 こだわりたい場合は、平均よりグッとアップすることもあるので、結婚式全体にかかる費用も考えながら、上限金額も設定しておくと安心です。

オプション料金なども考慮して

パッケージ化されたプランに撮影料から衣裳、ヘアメイクなど必要な項目が含まれているケースが多い。例えば衣裳を増やす、カット数を増やすなどの場合、オプションとして追加料金が発生する場合も。プランの場合は含まれる内容と追加料金も確認しておきましょう。

◆理想の写真を残すためのポイントは? SNSなどでも多くの卒花さんが素敵な前撮り写真をアップしていますが、皆さんは「こんな写真を残しておきたい」という理想はありますか? 「あまりイメージが湧かない」という場合も大丈夫!以下の記事を参考に自分たちにぴったりの別撮りをイメージしてみて。 ◆撮影した写真のおすすめ活用方法は? 卒花さんが、別撮りをした理由のうち、3位にランクインしたのが、「当日ウエルカムボードとして使うため」。ほかにも前撮り写真はさまざまな形で活用できるんです。下記を参考に、せっかくなので、前撮り写真をどんどん使って、ゲストや周囲にもしっかり見てもらいましょう。

おすすめの活用法

・当日のウエルカムボード&会場装飾

最も人気なのがウエルカムボード。それ以外にもフレームに入れて置いたり、壁に飾ったり、ウエルカムスペースに、撮影した写真そのものを飾る人も。

・招待状&セーブザデート

正式に招待する前に「この日程を開けておいて」という意味で送るセーブザデートカードや招待状に入れる場合、幸せそうなふたりの晴れ姿に、ゲストの当日への期待感もアップしそう。

・プロフィールブック

前撮りや後撮り写真は、ふたりのプロフィールブックを彩るメインビジュアルにピッタリ! ベストショットでゲストに素敵なふたりを印象付けられそうです。

・サンキュータグ&プチギフト

感謝を込めて渡すプチギフトには、ふたりの気持ちを代弁するような写真を。ふたりの写真があしらわれているだけで、オリジナル感もグッとアップしますね。

・年賀状

結婚式以外で人気なのが年賀状に使うこと。花嫁花婿姿なら「結婚しました」というメッセージもダイレクトに届き、しっかり目を止めてもらえそうです。

・親へのプレゼント

親にとってわが子の写真はいつになってもうれしいもの。アルバムとして送ったり、装飾したフレームに入れてアレンジしたり、贈り方もさまざまです。

  ぜひ、人生の中でもおふたりが一番輝く瞬間を記念に残し、最大限活用してみてはいかがでしょうか?

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